いらっしゃいませ
ありがとうございました
毎日 一生懸命 愛想を振りまく
そう 俺は しがない店員
毎日 毎日 物を売り 店の利益の一部をもらう
楽しくても つまらなくても
身体の調子が 良くても 悪くても
機嫌が 良くても 悪くても
毎日 同じ笑顔で カウンターへ立つ
一日 何回も 何百回も レジのキーをたたき 金を数える
さぁて あと一時間で 閉店だ
今日も一日 無事に終わりそうだ
そう 俺はしがない店員
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