☆500D

 

 1960年にNUOVA500はDへとモデルチェンジしたんだ
 その時、Spoltとコンバーチブルモデルが無くなってしまった。
 まぁ Spoltは無くなっても アバルトやジャンニーニなどの
 チューナーがいたから あんまり影響は無かっただろうけど
 コンパーチブルが無くなったのは寂しかったんじゃないかな?。

 500Dの特徴は大型化されたテールランプと燃料タンクの形状。
 あと リア・パッセンジャーのフットスペースを拡大するために
 フロアパンまで変更された。

 ウェーバーTYPE26IMBIキャブレターが装着されたエンジンは
 499.5ccから17.5馬力を発生、日常の足にするのに不満がでることは無い
 走りができたらしい。

 生産台数(1960〜1965):640,520台



 
  CANTAの500D、通称:ひよこまんじゅう号



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