長崎黒鴎盟 -Nagasaki Black Marines-






−安打製造機−

さてさて、今回紹介するのは打者の中で一番頼りになる男
福浦和也<フクウラカズヤ>(一塁手)打線がものすごく
弱いロッテのなか、ここ数年かなりがんばってる打者であーる。

2001年は.346とスバラシイ成績でパリーグ首位打者を獲得!
バットコントロールは定評があります。
この福浦、出身は習志野高校で、数少ない地元
千葉出身選手なのだ

高校時代はピッチャーで、甲子園に出場はできなかったものの
なかなかイイ選手だったらしい、もちろんプロには投手として
入団、でも 現在(2004年)Gのヘッドコーチである山本功児が
2軍監督時代、彼の打者的素質を見抜き打者に転向を発令!
これが大当たり!!....で、今に至ってるのだ。

福浦はちょこちょこ珍プレー好プレーとかに出てたので
以外に有名かもしれないなぁ、打撃フォームがイチローに
似てるので偽イチローとか良く言われてた(笑)

現在28歳(2004.8.7現在)、顔も男前なので、かーなーり
もてそうなのじゃが一つだけ かわいそーなところがある
それは....
髪の毛が薄い!...(無い?)そう若ハゲなのだわー
てっぺんだけ薄いとかじゃなくて 全体に薄いの...
だから帽子やヘルメット姿はカッチョイイのだが
それをとるとちょいとサビシー(笑)
近頃は吹っ切れたのかボウズにしてる。

−追記−
去年(2003年)、おもしろい応援コラボレーションがあった!
福浦の母校である「習志野高校」のブラスバンド部が
マリーンズ応援団(MVP=MarinesVictoryProductions)
とイッショになって千葉マリンスタジアムのライトスタンドを
賑わしたのである!

習志野高校ブラスバンドは甲子園と同じように楽器を持ち込み
(もちろん球団や球場の許可取得済み)
MVPとイッショになって応援、なんとチアガールも参戦して
甲子園&プロ野球ごっちゃまぜ応援が実現したのである!!

んで、福浦が打席に立ったときは習志野高校の応援テーマを
演奏 この日、福浦は打撃で大活躍!
試合後、「自分が高校の時と同じテーマが流れて当時を思い出し
とても気合いが入った」と記者に答えている

とにもかくにもマリーンズ応援団(MVP)はとても異質な団体で
プロ野球の応援団という垣根をとっぱらい 毎年いろんなコトを
してマリーンズ応援を盛り上げようと努力している応援団である

ちなみに一昨年(2002年)は毎日新聞主催の「スポーツ人大賞」
に選ばれ、その功績を讃えられたのであーる。

余談になるけど ときより、千葉マリンライトスタンドに出現する
「26 MARINES IS MY LIFE」の大きなフラッグは、この時の賞金で
製作されんだって。


「26 MARINES IS MY LIFE」ビッグフラッグ(写真:MVP)





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