ママァ!(涙)
今日はいい天気だ。
さて、あの池の探索の続きをするか。
続き?
いやね、流れ込み部分があしっぱらなのよ。
先週は雨降ってきたんで真剣には攻めなかったけど、葦の中にはでかいの居るでしょ?
あの池は数は満足だけど、サイズがねぇ。
良いサイズが出るようならパラダイスなんだけど。
さて、あしっぱらにはやっぱりゲイリーグラブかなぁ。
いちおう、大きめのフックとセンコーも入れとこう。
っても、でかいなこのセンコー。
アメリカでは普通に見えたんだけど・・・。
今日も誰も居ない、俺だけの池。
んー、流れ出しは反応良くないね。
それとも、今日は釣れない日?
そーんなことはありません。
このラインの出方は、ふんっ!
はい、のりました。
はい、ゲットです。
サイズは相変わらずだねぇ。
今日も反応良いねぇ。
ふんっ!
どりゃぁ!
<こばっちーループのため中略>
反応良いのは良いんだけど、グラブがバンバンすっ飛んだり、シッポ切れてくよ・・・。
それに、日記が単調になっていかん(笑)。
おっと、やっとあしっぱらに付いたと思ったら田んぼから子供達がおかっぱってるよ。
しょうがないなぁ対岸だけやるか。
子供A:「ボートの人釣れたー?」
Kiyo:「釣れてるよ」
子供A:「釣れてるんだってよ」
子供B:「ホントかなぁ」
なんて疑り深い子だ(笑)。
見せてやらなきゃいかんな、浮き輪の力を。
そこのゴミだまりにバス居そうだな。
ここなら子供達にも見えるだろ。
お年玉で浮き輪が買いたくなるぐらいのトラウマを植え付けてやる(笑)。
ふんっ!
ほれみろ!!
ノンキーだけど・・・。
とりあえず、よく見えるように魚をあつかう(笑)。
子供達の前で、恥ずかしいので写真は無し。
連発!
またノンキー。
まだいるか!!
これで、もう子供達の心は奪えたかな。
子供A:「すげー、釣れてるよ」
子供B:「あんなに釣れるなんて、ギルじゃない?」
ずこっ(笑)。
なんて疑り深い子だ。
まあ、これで10年後に浮き輪少なくとも1つお買いあげだ(笑)。
しかし、あしっぱら期待はずれだなぁ。
こばっちーしかいないし反応も悪い。
そりゃーそうだよラインがかかってる。
ここって、どっかからおかっぱれるんだろうな。
撤退。
今日は同じ側から帰るか。
ふんっ!
やっぱオーバーハングの下に居るなぁ。
でも、あんまでかくない。
ん?
なんじゃ??
パイク用のルアー引いてたっけ俺?
なんかネズミの様なものがオーバーハングの中からこっちへ向かって来るんですが?
ぴいぴい。
ぴいぴい?
うわっ、鳥のヒナじゃんかよ!
おい、なぜに浮き輪にすりすりしてるんだ?
しかし、みたとこアシヒレも付いてるから水鳥だよなぁ。
カモっぽいけど、そんなのこの池で見かけないけどなぁ。
まあいいや、釣り続けよう。
ぴいぴい。
いやあの、ついてこないで・・・。
っていうか、これってあれ?
浮き輪がママだって刷り込まれちゃった??
うわぁ、どこまでもついてくるよ。
どうしよう?
このまま、ではどうにもならない。
全速力で漕げば引き離せるけど、池の真ん中に残すわけにもいかないし、
家までついてこられても困る。
Kiyo:「師匠に電話しちゃえ。かくかくしかじか。」
Aki:「んー、ついてきはじめたところに巣がある可能性が高いから、そこまで引き返して全力で振り切るのが良いのでは?」
まあそうだよね。
俺みたいな男についてきてもろくなことはないぜ、あばよ(笑)。
はぁ、はぁ、はぁ。
振り切れたぜ。
ぴい助元気に暮らせよ(涙)。
さて、釣りに戻るかな。
ふんっ!
釣れるけど、イマイチサイズが伸びないなぁ。
この後、コバッチーループとともにフェードアウト。
Date; June/5/2004
Place;例の池
# of Bass; 39
Max size; 33 cm
Av. size; 24 cm
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