5月4日、晴れ!
らっしゃい!(剛じゃないよ)
いやー2週間のご無沙汰でしたね。
その間、のべ100人ぐらいに空振りさせちゃいました。
空振りはベイスターズだけでけっこう(弱すぎるぞ、どうしたベイ)。
そっちはゴールデンウィークですな。
Aki釣果どうよ?
「4日行って釣れたのは1日だけ(ドライフライで岩魚5虹2)・・。
しかも、黄金郷で新作ポッパーフライを試してたらボウズ・・。」
まあ1日はいい釣りしたようだけど、黄金郷でボウズはまずいぞ・・。
君は根っからのベイスターズファンだね。
だって、勝率2割5分・・。
こちとら、開幕3連勝、佐々木様か、どじゃー石井か、阪神かって勢いっすよ。
今日はどうなるかは知らんけど・・。
こっちにはそんな恥ずかしい名前の連休なんて無いから、土日だけが頼り。
その唯一の頼りが、先々週の日曜といい、先週の土日といい、週末になると冷たい雨が降って
釣りに行けなかったですよ。
やっときました、5月4日、晴れ!
釣りじゃー!(笑)
と言うわけで、またもやフォックスレイクへ直行。
そしてまたもや、すごい風。
しかも、向かい風。
そして、向かい風と言うことはやはり・・・。
もう別段驚かないんですけど、アシの島がうち寄せられてアウトレットをふさいでます。
とりあえず、猫の額のように残ったところで、ヤクザなブタさん。
似たようなシュチュエーションで、おいしい思いしてますからね。
がぽっ!
(普通のポップ音)
がっぽ!
(大きめのポップ音)
がぼっ!!!
(やけっぱちのポップ音)
でませんな(笑)。
つぎ、ミノー。
クリクリとおいしそうに泳ぐんだけどね、
くりっくりっくりっ♪(誰も知らないだろうなースーパーチンパンジー・・)
反応無し。
ヤバいな、今日は負け試合か?
すごい、開始30分釣れないだけでこんな不安がよぎるとは(笑)。
とりあえず、気を休めましょう。
昼飯。
昼飯は、NASAの宇宙食もびっくり
アメリカの成人男性が必要な1日分の脂肪と塩分が一気に摂取できる
アメリカの伝統カントリーチーズバーガー(笑)。
表示すればいいと思ってるのか?
確信犯じゃねーかよこれじゃ。
まったくアメリカの飯はどいつもこいつも(笑)。
さあ、腹もいっぱいになった。
こんな風の強い日はスピナベだ。
ぷるぷるぷるー。
んーよく泳ぐねぇ。
やっぱスピナベはバイブラシャフトシングルコロラドブレードだね。
こっちじゃ売ってないのよ。
ゲーリーといいアメリカもんがアメリカの方が手に入れにくいとは何事じゃ。
ん?
よしのった!
って水質はクリアだから、追ってくるの見えたんですけどね。
いままでさんざんヤクザなブタさん&ミノーを通したとこなのに、
スピナベに代えたら一発。
何かそんな日なんすかねぇ?
ほいな。
プリスポーンバスいっちょう!
寒さで、まだ産卵してないのかな?
それなら、今度の新月までもつ?
サイズはこんなモン。
また風で、髪ぐちゃぐちゃ。
スタイリストさんに申し訳ない。
(そんなのいねーって)
とりあえず、今日もボーズなしだけど、あとが続かんねえ。
エコギア様々にも反応無し。
一番おいしいポイント、アシがつぶしちゃってるからなぁ。
よし、反対側に行ってみよう。
こんな風にふさがれてる、右側ね。
こんな感じで、アシに少し切れ目あり。
まあ、とりあえず。
スピナベですかね?
うっし!
またもや一発ですな。
サイズはこんなモン。
ちょいと縮んでますな・・。
んー、今日は続かんなぁ・・。
今日もまた、通りがかりの釣り人が車の中から、
「Luck?」
らっく?なんやねんそれ??
「What's?」
「Luck?」
やっぱラックって聞こえるなぁ?
「What's?」
「What have you got today?」
そういうことなの?らっくって。
そんならそう聞けよ。
「Two basses.」
「Sounds good!」
ぶーん。
あーあ、行っちゃったよ。
それにしても、いい加減わかんねーな英語は。
辞書で「Luck」ひいても「疑問詞を付けて「釣れてっか?」の意」なんて出てないもんな(笑)。
きっと、「爆釣?」みたいなもんだ。
日本の釣り場で、こう聞かれたらノバでさんざん鍛えたアメリカ人だって「なに?」って言うに違いない。
「Any luck?」
「Two basses.」
「That's good.」
またかよ(笑)。
なんか今日はLuckの練習とばかりにみんなこの聞き方。
今日はやたらと釣り人が多い、と言ってもみんなラン&ガンでちょくちょく入れ替わる。
「こっちが、バックリザーバーになってるからこっちの方がいいんじゃないか?」
などとバディーと話し合ってる。
この州で釣りしてて初めて、なんかまともっぽい戦略会議。
いままでは、
「やっぱ、でっけードバミミズさつけて、どっぽーんてぶちこむべさ。」
なんて感じの会話ばっか。
そして、流れ出した先のフラットな池の方へ。
確かに良さそうだけどあんま反応無いんだよねそっち。
車つけられるからみんなそっちで釣りするんだけどさぁ、こっちの方が釣れるんだって。
などと思ってたら、他の釣り人が来て左側入られちゃった。
まあいっか、やるたけのことはやったから。
「Fish!」
一発で上げられた・・。
まあコバッチーだからいいか。
彼もスピナベ、今日はスピナベの日?
「Any luck?」
君もか(笑)。
「Two basses.」
「Large? Small? Stripe?」
「All Large. Is here Stripe?」
「Yes.」
ほーん、ストライプなんて居るんだ。
そういえば、なんか模様の薄いラージが何匹かこれまでにも混ざっていたような・・、
あれがストライプ?
それとももっと違うのか??
彼もラン&ガンか。
けっこう誰も攻めてないようで、こんな感じでたたかれてるのかな?
それにしても悔しいな。
俺が攻めたあとに一発で出された。
悔しいから、もう1回攻めようっと。
うっし!
出ちゃったよ(笑)。
今日はスピナベ様々だね。
サイズはこんなモン。
縮んだな・・。
もうデカいヤツはスポーン済んで深場に落ちたのか?
その後は何の反応もなく時が過ぎた。
5時。
今日は続かないし、何か久々に違ったモン釣りたいからあそこに行くか?
そう、ついた場所は外道ワールド。
うそ?
すっげー増水。
橋桁ほとんど水没・・。
まあ、先週はけっこう雨降ったからなぁ。
フォックスレイクはぜんぜん水位変わってなかったのに
こっちはえらく影響を受けてるなぁ。
よくわかんねぇな。
角を順番に攻めて行けども反応無し。
こんだけ激変してると、どこにいるか想像もつかない。
最後に来たのは、ギルゲイツの角。
シャロー側の岸ギリギリにスピナベを通してみる。
一発!
ん?この引きは?
この引きは??
懐かしや、このビート!
つんつんつんこーん!!
しかし、ベイトタックルなのでそれほど楽しめん。
スモーリーの引きがすごいと思ってたのは単にライトタックルで釣ってたからか?
難無く上がってきたのはこいつ。
やっぱいると思ったんだよね、スモーリーワールドの下流だからね。
雨のあとの増水ってのも似てるし。
それにしても、16 lbのPEだぜ。
檜原湖での苦労は何よ?
このあと、6時までいろいろ手を代え品を代え攻めたけど反応無し。
試合終了。
未だ負け無し!
Date; May/4/2002
Place; フォックスレイク&ダックリバー
# of Bass; 4
Max size; 38 cm
Av. size; 33 cm
Go Kiyo's World Returns! Home page
Go つれない日記
E-mail: "ukiwa@big.or.jp"
Copy right; 2002 Kiyo