初物!
Goooooood evening! Wisconsin
はーい、東は東京都の主婦から西はフランスの独身男性まで、世界中のKiyo's worldファンのみなさんお元気ですか?
最近はめっきり放送時間拡大中のKiyo's world、今週も金曜放送中です(笑)。
おーっと、ここでメールが届いたぞ。
放送枠拡大の原因男、ヒデキからだ。
ヒデキ:「今日も行くのか?って、忙しいんで、もし時間が空けば行きます。そういやぁ、昨日はクラッピーだけでした。」
もういい、仕事してろ・・・。
俺?
「土日どころか金曜日まで釣りに行って、おめー仕事してんのか?」
とおしかりのメールをいただいていますが、
してますしてます、毎日深夜まで営業中。
だからいいじゃんかよぉ、週末ぐらいさぁ。
今日だって、アメリカ人は4時に帰っちゃうなか7時まで働いたんだし、
深夜営業みたいなもんさ。
さてさて、今日は日中雨が降ったり止んだり。
日差しがあるときと無いときの寒暖の差が激しいこと。
さて、釣りの女神様は私の味方なのか7時にはいい感じで晴れました。
ヒデキお得意のウィングラーでもいいのだけれど、
そろそろあいつが出るかも知れないので偵察でメンドータへ。
ちゅうかウィングラーは渋すぎ。
ヒデキはよくあんなところで魚出すよな。
俺よりうまいのか?
ちゅーわけで、アパートから車で5分のメンドータ。
おめーなんでそんな近くに湖あるのに1時間もかけてフォックスレイクに行くんだよって?
プレッシャーが違うからねぇ。
でもまあ、今日はあまり人が居ない。
おっとシャローに魚の気配。
エコギアを通してみる。
ばちゃばちゃ!
エコギアなどお構いなしでやりまくり・・・。
エコギアに絡んだ藻は卵だらけ。
コイさん、お取り込み中のところおじゃましました。
さてさて、もう少し水深のあるところでやろうかね。
通称メモユニ前の桟橋。
水深は2メートルぐらい、底は岩。
横にはコイがお取り込み中の砂地のシャロー。
もう少し沖に行くとウィードベットが広がっている。
ヤツには最高のシュチュエーションのはず。
エコギア反応無し。
先週からつけっぱなしのバイブレーションプラグ。
これまた反応無し。
やっぱここも激渋なのかな?
じゃあ、もうなんでも来いのチャートリューススピナベ。
ん?なんか追ってきた!
ふんつ!
君かぁ。
君こういうの好きそうだもんなぁ・・・。
クラッピー君。
99セントなのに釣れまくりこのスピナベ。
このあとも何度かクラッピー君が追ってきたがのらず。
クラッピーしか居ないのか?
バスカラーにチェンジ。
まったく反応無し。
白にチェンジ。
フォックスレイクに比べて水深があるので水面直下よりは底に近い方を引くのがいいだろう。
というわけで、スローリトリーブ。
桟橋からで足場が高いのでこうしないと深いところを通らない。
やっぱそういうときは色はアピール系の方が目立つのでいい。
ふんっ!
ほら来た、予想通り!!
引くねー、でも違うかな。
でも引くねぇ。
やっぱ大きな湖の魚はでかいねぇ。
さてごぼう抜きできるかな?
よいしょっと。
はい40のラージ。
んー続かないねぇ。
フォックスレイクなんかで釣りしてると普通の場所でやったときに調子狂うよね。
あそこは高濃縮だからなぁ。
ぬおおおおおおおおお。
スゲー風吹いてきた。
そういえば今晩はサンダーストームだっけか。
うわー水面波立ってスゲーことになってる。
荷物吹っ飛びそうなので、桟橋の付け根の建物の裏の風裏に荷物を退避。
あがるか?
ちょっとだけ攻めてみよう。
もうさっきラージがあがった場所は風上でスピナベはとてもじゃないが飛んでかない。
風下のシャローを攻めるしかないな。
すげー。
風に乗って気持ちいいぐらいスピナベが飛んでいく。
リトリーブも波乗り状態(笑)。
ん?
かつーん!
来たか?
こんこんこんこんつー。
波乗りノイズで少しリズムはぼけてるがついに彼が来たでしょ?
こんこんこんこんこんつー。
伸される伸される。
檜原湖の時はもっと神経質な魚と思ってたけど20LBのPEにスピナベ、ラージと同じじゃん。
ただ居場所は微妙に違うんだけどね。
よしよし、よってきたよってきた。
抜けるか?
このサイズなら問題ないでしょ?
だって49も12LBで抜けたんだからね。
よしゲット。
さて連発狙い。
うー空、真っ暗になってきた。
風もすごい。
桟橋から飛ばされてしまいそう。
スモーリーも釣ったし、メキシカン4人組のように湖の藻くずにならないように(なってないなってない)撤退!
Date; May/30/2003
Place;レイクメンドータ
# of Bass; 2
Max size; 40 cm
Av. size; 37 cm
Go Kiyo's Fishing World! BB
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