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ヒデキ:「かっ喝ったな!親父にも喝られたことが無いのに。」
(おいおいいっちゃたぞいいのか?)
Kiyo:「喝られもせずに一人前の浮き輪乗りになど成れるものか。」

(こらこら仕事が入ってて今週末はわからないって言われただけでしょ。
勝手に話を作らない!)

昨日は予想に反して晴れたたと思ったらしっかり予報通り午後から雪降ったからな、
今日の晴れ時々曇り、最高気温5℃、風5-10マイルってのも信じましょ。

さてさて、今日は一人だからなどうするかな。
まずは、レイクウィスコンシンでもみてみるか。
おっ橋の周りだれも釣りしてないね。
ちょとやってみっぺ。
おおおおおっ、すごい数の稚魚が泳いでる。
なんの稚魚かは知らないが、こんだけ居ればフィッシュイーターにはたまらんだろ。
エコギアジグヘッドもスクールに仲間入り(笑)。

いでっ、あでっ・・・。
稚魚にぶつかるだけでぜんぜんフィッシュイーターの気配がないね・・・・。
釣り人も入れ替わり立ち替わり早々と引き揚げていく。

ということで私もコロンビアレイクへ。
おっと、行きがけの駄賃でウィスコンシンリバーの湿地帯でもみていくかな。
んー反応無いね。
前にスモーリー掴んでるんだけどなここ。
まだ上ってきてないのかな?

まあいいや、コロンビアレイクへ行こう。

おおっ、今日は人少ないね。
ううっ、風強いし、寒いよ・・・。
おかっぱりもなんか引き揚げてくる人の方が多いなぁ。
しばらく様子を見よう。

んっ、風やんできたかな。
では浮き輪で出陣。
だってこの湖浮き輪の力が無ければやっぱりカワグチコ。

おかっぱりが居ないから、今日は岸ぎわを風上に攻め上がって、
いつもやってる内側の堤防状の所を攻め戻ってこようかな。
ストライプ狙いでミノーのマシンガンキャスト。
んー、おかっぱりが早々に引き揚げていくだけあって魚の気配が無いなぁ今日は・・・。

ぬおおおおっ。
また風が出てきたよ、三角波たってるよ。
さっさと内側沿いに戻るかな。
もう狙ってるところにぜんぜん飛ばないし、釣りになってない。
風が止んだときを見計らってポッパーでも攻めてみるけど、反応無し。
さんざん風波たったあとじゃは魔法はきかないわな・・・。

ぬおっおおおっ。
雪まで降り出したやんけ・・・。
ってことは氷点下ですか?
天気予報なにひとつあってないじゃんかよー。
あーなんでこんな日に釣りに来ちゃったんだろうね。
たまんないからもうやめよう。

ヒデキ:「ががっがー、釣れてますか?」
Kiyo:「おお若いの思い直してくれたのじゃな。」
ヒデキ:「いやー、夕まずめならおかっぱりからでも釣れるかと思って。」
Kiyo:「・・・。」

喝!といきたいところだが、今日は浮き輪の力もボートの力もないわ。
だって湖中、誰一人釣れてない・・・。
風、気温、はたまた他のファクター?
何がなんだかわからないが、いつもは必ず誰かに釣れてるストライプですら音沙汰無し・・・。

Kiyo:「さぶくてつりにならん・・・。」
ヒデキ:「コーヒー&ドーナツにでもしますか?」

いつものガスステーションでコーヒー&ドーナツするとなんかまだいけそうな気がする。
でも外は突然吹雪いてたりする。
そして突然晴れたりする。

Kiyo:「ウィスコンシンリバーやってみるか?」

反応のないコロンビアレイクよりはましかも知れない。
水量は以前みたときより多めながらもおかっぱる場所は十分にある。
しかし反応は無い・・・。

なんか風止んだな、これならコロンビアレイクの方がいいか?

ということで、夕暮れまでのわずかな時間をコロンビアレイクにかける。

風ふいとるやんけ・・・。
どうもウィスコンシンリバーは風裏だっただけらしい。
もう時間もないので、ひたすらここで投げまくる。
しかし、なんの気配もない。

ただ風が吹いてるだけ。

そして、不敗神話は1周年を待たずしてもろくも崩れ去った・・・。

Date; March/30/2003
Place; レイクウィスコンシン、コロンビアレイク、ウィスコンシンリバー
# of Bass; 0
Max size; 0 cm
Av. size; 0 cm

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