釣りに行こう
Date; 3/Oct/1999
Place; 黄金郷
# of Bass; 3
Max size; 37 cm
Av. size; 35 cm
Report
Aki>黄金郷に釣りに行こう。
Kiyo>減水してるよ。
Aki>黄金郷に釣りに行こう。
聞こえてないやこいつ・・。前回行ったときに大減水でダメで、それから大雨も降ってないんだから戻ってないって。ブツ、ブツ、ブツ、・・・。
いざ黄金郷に到着してみると誰もいない。ヘラ師もいなけりゃ、バサーもいない。臨界事故でも起きたの?まあいいや。今日は普段ヘラ師がいっぱいで行けない下流の方に行ってみよう。
案の定、黄金郷のストラクチャーは頭の上・・。それでも残ってる立木やオダを攻めてみるもぱっとしない。下流部には前回上流部で唯一反応のあった流れ込み系のポイントがないので、あっさり下流部のポイントの開発をあきらめ上流部へと向かった。
Aki:釣れねー。
Kiyo:どこにいるかわかんねー。
Aki:魚いないよ、少なくともこんな何にもないとこには。
Kiyo:(おいおい、あんたが来たいって言うから来たんだよ)ここにはいないねぇ?でもないよ、フィッシュ!
ミミミミィー。久しぶりの快音が響く!!にょほほほ、寒くなったってーのにいいファイトするねぇ。
あがってきたのは、35 cm upのおでぶちゃん。しかし、なんでこのポイントがいいのかまったくわからんただの壁際。まっ、いいか。
ボーズのAkiはかなりへこたれている様子。
Kiyo:前回流れ込み系よかったからそこやってみ(フォロー、フォロー)。
Aki:君の言う流れ込み系ってこの濡れた壁のこと?
Kiyo:うん(笑)。
半ばギャグ、半ばやけっぱちで言ったのですが、数分後やつはそこからあげてしまいました・・。
これで両者ボーズは免れました。
Aki:うひょ!
なんか調子こいてるヤツがいます。移動中に引きずっていたワームに、本人曰く「ゲーリーがライブXに化けた」というこばっちーがヒット。ヤツが水面に引き上げた瞬間OKを出しました。彼は数えなくていいと言いますがこれは重要な作戦。数十メートル先には今日反応があるとすればここしかない「Akiの滝」。我々のルールーでは釣った数の少ない者が先行してよい。つまり、この1匹のおかげでおいらは、おいしいポイントを先に攻めれる(笑)。
Kiyo:うひょ!
作戦は成功しました。5投目ぐらいに思いっきり沈めたらまんまときました。このバスも走る走る、挙げ句の果てにそばいいたAkiに向かってダイブ!
Aki:うわ!でけっ!!
そんなことないっす、ぶっ飛んできたのにびびっただけ。さっきよりサイズダウン、でもいいファイト。さっそく「2匹目のバス」を目指して両者狂ったようにキャストするが、反応無し。Akiはいろいろ小細工しているみたいだけど、おいらは疲れがたまってたせいで居眠りモード(しかもワームはフリーフォールしたまま)。何分くらい寝てたの?ラインが妙に早く出てたのであわせたらやっぱり魚。すごい勢いでラインを巻き上げると、次の瞬間水面が炸裂!カツオかおまえは?ってぐらいの豪快なジャンプ&腹から落下(笑)。あがってきたのも本日最高の37cm、フッキングもなぜかばっちり上顎(笑)。
結局これでおしまい。作戦か?運か(とーぜんこっちだ by Aki)?おいらの勝利。
釣りに行こう♪釣りに行こう♪
君が言うから迎えに行った♪
釣り竿を握ったまま♪僕はまた昼寝♪
魚がひいていたので♪ラッキーフィッシュだよ♪
釣りに行こう♪釣りに行こう♪
これに懲りずに、また釣りに行こう♪
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