はかないねぇ
Date; 23/May/1999
Place; 黄金郷
# of Bass; 8
Max size; 40 cm
Av. size; 36 cm
Report
うぃーっす!
今日はエルドラドで、今年初めてのフライでバッシングです。ここ2,3日暖かかったからもうフライで出るっしょ?ってことで、おいらとAkiはフライタックルと滑り止めにスピニングをもって出動!
うわっ!浮き輪いるっす。
はかないねぇ、しょせん貸し切りのパラダイスなんて無いのね・・。
まあ、昼の11時だ、先行者は仕方ないか。
さあ、気を取り直して行きましょうか。
んー、フライのキャスティングへたになってますねさすがに。
それに、水温まだ低め・・。
先にルアーで攻められたところをフライのトップウォーターはさすがに無理ですかねぇ・・。
うぴょっ!
ギルか?
そんなこと無いじゃないですか、来ましたよ活きのいいバスが。
とりあえず今年のフライで初バスです。
やっぱフライの引きはたまらないねぇ。
にょほほーい!またきたよーん!!
エルドラドバスは固まってるねぇ。
んーナイスファイター。
そうそう、もう一人の登場人物を忘れてないかい?
Kiyo:ばでぃー!
Aki:うぃーっす。
Kiyo:やる気ねぇな。その流れ込み攻めてみな、固まってるはずだから。
Aki:うひょ!のらねぇー。あーバス見えてるのに。
Kiyo:ごめん横の草むらからフィッシュ(笑)。
Aki:ぷちっ!もうKiyo様にはかなわねぇだ。勝手に釣ってくだせぇ。
Kiyo:まあまあ、そういわんと、その滝攻めてみな。滝得意でしょ?
Aki:わーいフィッシュフィッシュ!
よかったねぇ。
さて、今日の目的は奥地の探検。向こう見ず浮き輪探検隊はフライを適当にキャストしながらさらに奥地へと進む。そして、前回のフロンティア、洞窟ゾーンに到着。このときにはおいら6対Aki3と圧倒的リード。エルドラドは上流に行くほど魚が少なくなっているような気がするなぁ。流れ込みが結構あるから、まだ水温が低いのかもしれないね。
さあ、ここからは我々にとって未開の地。ほどなく、オダを発見。
Kiyo:いい感じのオダだねぇ。
Aki:くぅー、のらねぇ。こばっちーとギルみたいなのがいるっすよぉ。
Kiyo:まあそんなのにかまってないで。
Aki:止めて!あんたのフライいいサイズがねらってるよ!ほれ!!
Kiyo:フィッシュ!
Aki:フィッシュ!!
2連発とはねぇ。こばっちーがフライねらってたのを横取りに来たいいサイズがおいらにフィッシュ。その後を追ってきたもう一匹のいいサイズがAkiにフィッシュとはねぇ。無邪気なもんです魚もおいら達も(笑)。その次のオダでも追加しておいら8対Aki6になった頃には、川幅も狭くなり水も悪くなったので反応なーし。4時になったのでそろそろ折り返しです(先はまだ続いてるよーん)。
Aki:釣れないねぇ。
Kiyo:釣れない。
Aki:うたい文句と、ちょっと違う。
Kiyo:探検で上流に来すぎたんだって。
Aki:おっと、この滝攻めようぜ。ふぃっしゅー!!
思えばこれが悪夢の始まりだった。この滝とは行きのAkiフライで今年の初バスの滝。ここのバスと来たらAkiのフライだけに反応する。あっという間に逆転。こうなってくると自分のフライは信じられないは、ポーズの時間は短くなるはで、釣れるはずの魚も釣れてこない。3時から7時までの4時間ノーフィッシュ・・。
暗闇に、ポッパーだけが、鳴り響く・・・。
えっ、結果?8対14・・・。
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