北方
数週間前
ヒデキ：「昨日、ウィングラーみてたら60級のパイクかマスキーが泳いでたんですよ。」
Kiyo：「釣ったの？」
ヒデキ：「いいえ。」
Kiyo：「もったいねー。年に数回のチャンスを指くわえてみてたんだ。」
ヒデキ：「師匠！どうやって釣るんですか？御指南おば。」
Kiyo：「パイクスピナー無いんだったら、スピナベを水面下ギリギリでスローリトリーブ。」
ヒデキ：「らじゃー。」
今日
ヒデキ：「昨日やりましたよー40級のパイク。スピナベやめてカーリーテールのワームひいてたら来ました。リーダー無しだったんで間一髪でしたが、ぶち抜きました。」
やるなぁ。
15万円かけても釣れない魚だよ。
やっぱ地元が一番か。
っていうかヤツは何でそんな毎日夕方釣りに行けるほど時間があるんだ？
おなじ組織で同じ役職の仕事してるとは思えんな。
部署が違うとこんなにも違うのか？
俺なんて毎日サマータイムなのに暗くなるまで働いているというのに。
まあヒデキの方が正しいサマータイムの使い勝たしてるんだけどなぁ。
ヒデキ：「今日もボスが昼で帰ったら部署のみんな３時半で帰っちゃったんで、僕もこれから釣りに行きまーす。」
おいおい、釣りに行きまーすってなんだよ。
３連休の前の金曜日ってたって３時半で帰るのはなしだろ、アメリカさんよぉ。
ふぅ、なんとか６時で仕事終わったぞ。
まだ明るいし行ってみるか。
Kiyo：「はーい、そこの日本人釣れましたかぁ？」
ヒデキ：「釣れません。」
今日はパイクだけ狙いなので、パイクスピナー。
釣れない。
このあとは延々２時間パワーキャスト。
最後にゃエコギアまで試したけど魚の反応無し。
魚はうごいてんだけどね。
すれっからし、この湖。
日が暮れた・・・。
Date; May/23/2003
Place;レイクウィングラー
# of Bass; 0
Max size; 0 cm
Av. size; 0 cm
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