It's a small world!



Date; July/14/2001
Place; Lake Cosman
# of Bass; 1
Max size; 25 cm
Av. size; 25 cm

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タイトル読んでスモーリーがバホバホな話だと思った人、勘違いです(笑)。

神様っているんだよねぇきっと。
ホームページの下の方にある「Carpe Carpio Design」ってバーナーあるでしょ?
そのオーナーのJimとは3年前にリンク交換して、その後もTシャツ買ったりしてけっこう交流してたんですよ。
先週途方に暮れて彼の住所見てみたら、イリノイじゃないですか。
イリノイって僕のいるウィスコンシンの下の州。
最近ご無沙汰だったんだけど、久々にメールしたら。
「Oh! It's a small world! Let's come here!」って話になったんです。
Yahooで調べると車で2時間半ぐらい。
世界は狭いねぇ、ホント。
まさかJimと一緒に釣りできるとは3年前は思わなかったもんなぁ。
ウェブやってて良かったな、ウェブの力は偉大だなってホント思ったね。

お言葉に甘えて彼のアパートの横のプライベートレイクおじゃますることにしました。
ハイウェーを走ること2時間ちょい、やっとの思いでたどり着いた僕をJimは暖かく出迎えてくれました。

Jimは日系3世のアメリカ人。
だから、見た目は日本人に見えます。
きっと日本に行ったら日本語で話しかけられるぞ。
3世なので日本語はちょっとしかわかりません。
ちなみに彼のTシャツのデザインの中にある魚拓風なやつは、釣り好きのおじいちゃんに教わったそうです。
後ろに見えるのが、プライベートレイク。

とりあえず昼食をすませながらいろんな話をしました。
不思議といろんなことの趣味が合う感じ、不思議だなぁ。
ずっと前からの友人て感じ、さっき初めてあったばかりなのに。


さあ、食欲が満たされたら次は釣欲(笑)。
さっそく釣り開始です。

レイクと言うよりは池ですけど、マンメイドで何のへんてつもない感じ。
どこにバスが着いてるか見当が付かない。
Jimのすすめで、スピナベ系でラン&ガンしながら進んでいく。

30分ぐらいしてドックにさしかかったあたりでJimのロッドがしなる。
「Fish!」
さすが発音が違う(笑)。

上がってきたのは、30 cm up位のバス。
「Ya, I could prove here is bass.」
ほんとだねぇ、いるんだねぇ、バス。
でも僕にはどこにいるか全く検討着いてないよ。

しばらくして。
「Hum!」

またきたねぇ、しかもしっかりサイズアップしてる。
「Ya, I could prove here is big bass.」
ほんとだねぇ、でかいねぇ。
きっとこのとき僕の目はきらきら輝いていたんだろう。

「Kiyo! Fish!」

もういいって。
彼のバークレイのバイブレーションでしっぽがワームになってるやつが爆釣モード。
フックがなまってて乗ってないけど、何本かばらしてるらしい。
ジグスピンじゃダメなのかなぁ。

「ふぃっしゅ」

ジグスピンじゃダメみたい。
なんで俺はギルなわけ。
「Non, that's green sunfish.」
へーそうなんだ。
とりあえず、これでアメリカ4品目目。
ちなみにこのTシャツは彼がデザインしたスモーリーのやつです。
それにしても借りたサングラスが怪しい・・。

「Fish!」
今度は英語っぽく発音できたぞ(笑)。

しかもバス(笑)。

こんな感じで夕暮れまで釣りをして、その後はベランダでイブニングライズを眺めながら地ビールでのどを潤す。
んー、ブルジョアだねぇ(笑)。

夜も釣りの話や音楽の話、日本のこと何かで話が絶えない。

ちなみにこれがTシャツの格納庫。
英語版もちゃんとアップしろよ!って怒られた。
日本語版を見ながら最近の釣りを説明してると、
「This isn't crappie. This is a kind of bass.」
だって。
あの湖のオヤジの言ってたことって・・。
そして幻の魚crappieって(笑)。

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