Mac内蔵電池交換の仕方(for 6100) |
注意!! このページにかかれた情報は中仙道 太郎が個人的に行って成功した方法です。誰でもこの方法で出来ることを保証しているものではありません。万が一、ここにかかれた方法で何らかの不具合が生じた場合、中仙道 太郎は一切の責任を負いません。各個人の責任において行ってください。保証期間内に壊れた場合、無償修理が受けられなくなることが有ります。(保証期間内に電池が切れることはないと思いますが・・・) 6100/60AVを基準に書いていますが、LC475、Centris660AVなど、他の機種でもほとんど同じです。
LC475とCentris660AVでは、「内蔵電池が切れると電源は入るが画面が出てこなくなる」という症例がかなり報告されています。最近これに加えて6100シリーズでも電池切れによる不具合の症例が増えてきているようです。そこで緊急特別企画!?として電池交換の方法をホームページで載せてみました。何人かの方がこのホームページを見てマックを正常に使えるように出来るようになれば・・・と思います。
電池交換の流れ
以上
電池
日立マクセル ER-3S 等 3.5V丸形リチウム電池を用意する。
だいたい700円から3000円ぐらい?
カメラ用の電池なども流用できるようだが、あまりお勧めしない。
上蓋の外し方
本体上部後方の2つの爪を持って上に引き上げて、上蓋をとる。
このとき、電源コンセントは抜いていたほうが事故防止のために
いいでしょう。
電池カバーの外し方
下の写真のところに電池があります。(6100の場合)
拡大写真
マイナスドライバーで上から垂直に差し込み爪を片側ずつ外側に押し広げる。
初めのほうは簡単だが、後で外す側がなかなか外れないので、カバー(下の写真)
を割らないように慎重に取り外す。
てこの原理を利用しながら下の方を外側に押し出して外す。
カバーを下向きに押さえながらやると外れやすいようだ。
この作業が一番難しいと思います。
電池取り付け方
プラスマイナスを間違わないようにとりつける。
間違えるとどうなるかはやってみたことがないので(^^;;
分かりませんが、いい結果にはならないでしょう。
外した電池は電池を買った販売店に引き取ってもらうと
いいでしょう。ごみ箱に捨てると、ごみを燃やしたときに
爆発するので止めましょう。
電池カバーを取り付ける
水平に軽く押してみてどちらかの爪が引っかかったら
もう一方の爪を引っかける。ぐらぐらしなければ大丈夫。
もし、蓋を割ってしまってもそのままでも使えるばず
ですので、気にしないで大丈夫!
上蓋を取り付ける
蓋をかぶせて、後ろの両端の溝がちゃんとはまっているか確認
してから爪の部分に体重をかけます。パチンといったらOK!
たたくのは振動を本体がもろに受けるのでお薦めできません。
起動する
電源を入れて正常に立ち上がるかどうか確かめます。
もし、立ち上がらないときは取り付けの向きが逆ではないか
確かめる。PRAMをクリアする。(Option + Command + P + Rを押し
ながら起動し、3回ジャーンというのを聞いてから普通に起動する)
それでもダメな場合は他の原因で立ち上がらなくなっているので修理
に出したほうがいいでしょう。立ち上がればもう、こっちのものです。
日付時刻合わせ
電池がなくなったときは日付が狂っていることが多いので
コントロールパネルから日付&時刻というのを選んで合わせます。
以上で完了です。(^^)/