日付 | 舞鶴海軍警備隊戦時日誌及び引渡目録による記事 |
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昭和16年12月 | 工事中 3月末完了予定 |
昭和19年1月 | 工事中 射撃可能 電路未完 |
昭和19年2月 | 工事中 電路以外完成 |
昭和19年3月 | 高角砲覆、電路の他完成 25mm機銃を3/11に中山砲台へ移装 |
昭和19年4月 | 探照灯基礎工事完成、電路完成 |
昭和19年5月 | 探照灯・聴音機、各1装備完了 |
昭和19年6月 | 高射器装備完了 |
昭和19年8月 | 探照灯、発電機、変圧器、配電盤の地下への移設工事 |
昭和19年9月 | 空山の60KVAディーゼル発電機を移装工事中 |
昭和19年10月 | 配員:6、21、154(准、下士官、兵) |
昭和19年12月 | 12/22約18機侵入、2発発射、戦果及び被害無し |
昭和20年1月 | 8cm高角砲8門(分散格納)を倉梯及び五老に装備中 60KVAディーゼル発電機、移装工事完成 |
昭和20年2月 | 8cm高角砲8門(分散格納)、装備完了 |
昭和20年4月 | 4/2敵1機侵入、12.7cm砲8発発射、戦果及び被害無し |
昭和20年5月 | 25mm機銃、13mm機銃 |
昭和20年?月 |
米軍第33師団の報告書(WOR46694 G-2 Periodic Report No.46、国会図書館): 40口径12.7cm連装高角砲2、12.7cm高角砲装填演習砲1 40口径8cm高角砲3、8cm高角砲砲身1 12.7cm高角砲通常弾623、装填演習弾34 8cm高角砲通常弾144、8cm高角砲訓練弾2 時限信管767、伝火管767、電気火管?665、撃発火管330(砲種は不明) 高射器1、4.5m高角測距儀1、12cm高角双眼鏡1、8cm高角双眼鏡1 火器管制塔(?)1 25mm単装機銃4、25mm連装機銃2、25mm機銃弾薬箱38、弾倉44、訓練弾125 13mm連装機銃1、13mm単装機銃2(リストでは13mm機銃架台14) 13mm機銃弾薬箱142、弾倉227、機銃弾1418 150cm探照灯(管制器、付属品)2 直流発電機(17.6KW 88V)1 直流発電機(7.6KW、38V、17.6KWと88Vの誤記かもしれない)1 交流モーター(11KW 220V)2 聴音機2 60KVA交流発電機(制御盤、付属品)1 施設リスト: 付属兵舎1、探照灯格納庫1、モーター室 分散弾薬庫2、変圧器室1、水ポンプ室1 (舞鶴市市史編纂だより): 89式12.7cm連装高角砲2基、8cm高角砲4門 12.7cm高角砲装填演習砲1門 13mm連装機銃4基、25mm機銃8基 |