日付 | 呉海軍警備隊戦時日誌及び引渡目録による記事 |
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昭和3年2月2日 | 官房機密第134号(S17.8) |
昭和12年11月 | 竣工(S17.8) |
昭和16年11月 |
防空砲台、第二砲台群(下士官5、兵14) 機密呉鎮守府命令第394号、大向、高烏山砲台8cm砲各1(付属兵器共)灰ヶ峰砲台に移動作業開始 准仕官以上1、下士官兵64、有線電話 8cm高角砲3門、ステレオ式2m測距儀1、110cm探照灯1 90式2型聴音機1、ディーゼル直流発電機1 准士官以上1、下士官11、兵54 |
昭和16年12月 | 防空砲台 ディーゼル直流発電機 |
昭和17年1月 | 防空砲台 |
昭和17年4月 | 3年式40口径8cm高角砲3門 ステレオ式2m高角測距儀1、89式高角射撃盤2型改一1 須式110cm探照灯1、90式空中聴音機1 38式小銃6、12cm双眼鏡1、7倍双眼鏡1、6倍双眼鏡1 配員 下士3(臨12)、兵19(臨28)、分隊長のみ |
昭和17年8月 | 8cm高角砲3、89式射撃盤1、110cm探照灯1、ス式2m測距儀1 90式聴音機1、観測鏡1、7倍稜鏡2、12cm高角双眼望遠鏡1 2、4番砲装備 計4門(?) |
昭和17年9月 | 防空砲台第2砲台群 |
昭和18年1月 | 防空砲台(第1砲台群) |
昭和19年3月 | 官房艦機密第157号(19.1.14)「支那方面及内地防空砲台新設並に整備の件」訓令により8cm高角砲1門増備 |
昭和19年6月 | 8cm高角砲4門 |
昭和19年7月 | 防空高角砲台 8cm高角砲4門 |
昭和19年8月 | 8cm高角砲4門 既設 |
昭和19年9月 | 8cm高角砲4門 既設 |
昭和19年10月 | 8cm高角砲4門 完備 |
昭和19年11月 | 8cm高角砲4門 畑高地へ移設 98式10cm連装高角砲2基 官房艦機密第4992号に依り工事中(飛渡瀬と間違いか?) (飛渡瀬の記事:12.7cm連装高角砲3基 官房艦機密第12092号に依り工事中、熊野に装備すべきを同所に変更) |
昭和19年12月 | 新宮、烏帽子、高烏、螺山 計12門 完備 150cm探照灯1、空中聴測装置1 完備 |
昭和20年1月 | 新宮、烏帽子、高烏 計12門 完備 150cm探照灯1、空中聴測装置1 完備 |
昭和20年2月 | 8cm高角砲4門 完備 150cm探照灯1、空中聴測装置1 完備 |
昭和20年8月31日 | 引渡: 12.7cm連装高角砲3基 3式陸用高射装置付属品補用品共 1組 4式陸用高射装置付属品補用品共 1組 94式4.5m高角測距儀付属品補用品共 1組 須式110cm探照灯及び同管制器、付属品補用品共、電動直流発電機 1基 90式空中聴測装置、付属品補用品共 1基 12cm高角双眼望遠鏡 1個 8cm双眼望遠鏡 1個 5式砲戦指揮装置、付属品補用品共 1組(実験用) 仮称4号1型電波探信儀(S3) 未装1 建築物 兵舎2、其ノ他付属施設6 用地:87661m2、建物:175m2 |